3Dプリンターはその技術自体は80年代から既に存在し、90年代に入ると徐々に実用化がなされ、市販品の発売も開始されるようになったのではありますが、その当時、その開発・製造を行っていたのはほとんどすべてがアメリカのメーカーでありました。このアメリカの圧倒的優位な時代は長きに渡って継続し、今もなお、3Dプリンターの最大の開発拠点はアメリカであるということは由来ではいないのですが、日本もまた、世界の内では比較的早い段階からこの技術に目をつけていた企業や個人などが少なからず存在しておりました。そうした技術に80年代から携わり、96年に日本初となる3Dプリンターメーカーとして創業、国産初の製品を作り上げたことで知られているのが、株式会社アスペクトです。

アスペクトの製品・技術において社の名前を世界的に有名にしたものの一つに粉末床溶融結合装置があります。これはチタンなどの金属の粉末が有している結晶化するという性質を利用し、対象物の成形をするというものであり、現在においては世界的にも主要なプリント技法の一つとなっております。またその他にも非常に高い強度を持つ、特殊なナイロン素材の製造などにも成功した同社は、今や製造業などの業務用として世界中にその製品を提供するようになっております。

現在当社では、このアスペクト製の3Dプリンターに関しまして、その積極的な買取を行っております。同社の製品は近年急速にその知名度及びニーズを高めつつあるのですが、その一方で新品にてご購入をなされるという場合、まだまだコストが高くついてしまうという状況にあり、それ故に中古品をお求めになられている方々は数多くいらっしゃいます。もし事業所などにて、現在ご不要になられたお品物がございますなどの場合には、ぜひ当社の買取サービスをご利用ください。買取に際しましては、必ずやお客様に心よりご納得をしていただけるようなご条件を提示させていただきます。

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3Dプリンターの買取実績